驚愕!実は間違いだらけだった?便秘と痔にウォシュレットは危険?

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驚愕!実は間違いだらけだった?便秘と痔にウォシュレットは危険?

 

10万人以上を診察してきた肛門科の名医が語る「実は間違いだらけ?お尻にまつわる健康新常識」:佐々木 みのり

佐々木 みのり先生の紹介

明治45年創立、100年以上の歴史を持つ大阪肛門科診療所の副院長である佐々木先生は、日本で数少ない、肛門科専門医の指導医資格を持つ女性医師の1人。
元皮膚科医という異色の経歴を活かし肛門周辺の皮膚疾患の治療を得意とし、これまで累計10万人以上のお尻を診察してきました。
「痔=手術」という肛門医療業界において、痔の原因となる「肛門の便秘」を治すことで「切らない痔治療」を実現。
先生の診療所へは、日本全国や海外からも多くの患者様が訪れています。
肛門外科医を対象とした学会での講演も多数実施。『世界一受けたい授業』『おはよう朝日です』など、多数のテレビ・メディア出演もあり、幅広い知識と実績を生かして多方面で活躍されています。
日本人の3人に1人が悩んでいるともいわれる便秘。腸活ブームが広がり、便秘対策の情報や健康食品も増えていますが、厚生労働省のデータを見ると、便秘を訴える人の数は過去20年間ほとんど変わっていません。また、年齢を重ねるにつれて便秘の割合はさらに増加し、特に高齢層で深刻化する傾向も見られています。
実は便秘は放置しておくと疾患リスクが高まり、死亡リスクも高まるとされる危険な問題。
日本の調査によると、4日に1回以下の排便頻度の人は、1日1回以上の人に比べて、狭心症や心筋梗塞での死亡リスクが1.45倍、脳卒中のリスクが2.19倍に上がるとされていま
す。
また、アメリカの調査では、便秘のある人は10年後の時点で生存率が12%以上低くなるというデータも出ています。
これほど深刻で多くの人が抱える問題であるにもかかわらず、便秘について正しく理解している人は意外と少なく、むしろ多くの誤解が広まっていると佐々木先生は警鐘を鳴らします。
今回は、10万人以上を診察した経験から見えてきた、お尻にまつわる間違いだらけの健康常識に切り込み、便秘などのお尻周りの症状を防ぎ、健やかな生活を送るための方法を佐々木先生に詳しく解説していただきます。

 

 

ヘルスアカデミー2025年1月号(ダイレクト出版で企画)のインタビュー動画で、肛門科専門医の佐々木みのり先生のお話を伺いました。
とても有意義でしかもショッキングなお話でした。以下、箇条書きでまとめてみました。

①ここ20年で急増〜“洗いすぎ”による肛門トラブル〜

・お尻が白くなる 脱色素班を生じる。
・お尻が黒くなる シミとホクロだらけ 
・皮膚が割れる 肛門あかぎれ 肛門の皮脂膜を洗い流してしまうから
・水圧で肛門が切れる ウォシュレット切れ痔
・ブツブツができる 肛門稗粒腫                                                                                       ・肛門が狭くなる つっぱって伸びない皮膚になり、開きにくい伸縮性のない肛門に
・性病をうつされることも 性行為を介さない尖圭コンジローマ(ヒトパピローマウイルス感染症)

 洗う背景に出残り便秘がある スッキリ出し切れていないからキレイに拭けない、洗いたくなる
 スッキリ排泄できていれば洗う必要なし!


 
 間違ったお尻ケア

  ・ウォシュレットの使いすぎで肛門がアカギレ状態、切れ痔のようになる場合も

    15分以上洗い続ける人、おしっこだけなのにお尻を洗う人(1日10回以上洗うことになる)

          肌についた水分を拭き取る時に、こするとさらに皮膚が荒れる。

          お尻に紙をポンポンとあてがうようにして吸水する

  ・ウォシュレットのせいで肛門を狭くしている人が非常に増えてきている

       ウォシュレットで炎症を起こした皮膚は硬くなって縮む。

   突っ張って伸びない皮膚になって、開きにくい伸縮性のない穴を作る。

   狭くなると、通常の切れ痔と違って、肛門の縁に傷が多発する 

  ・危険なウォシュレット浣腸。
    便が出にくいからウォシュレットで浣腸のように温水を肛門の中に入れる

          くせになると肛門が切れ痔のように傷つく

  ・殺菌消毒をする 共生している良い菌まで殺してしまう

 ・せっけんなどの洗浄液を使う 皮脂膜がとれてしまう

 お尻を守るために

  ・今日からやめようウォシュレット
  ・紙で拭くのは3回まで
  ・3回目に便が付いていたら残っている証拠 出残り便秘かも

 

②便秘と痔の関係

痔の原因は出口の便秘(直腸、肛門の便秘)

 痔の原因は直腸、肛門の便秘でした。
 ・直腸、肛門に便が貯まると便の水分が吸収され固くなる
 ・肛門付近の微細血管が便で圧迫されてうっ血を起こします。これがいぼ痔
 ・いぼ痔が排便で破れると切れ痔になる。
 ・いぼ痔は長時間、長年便をためないとできない

便秘にも2種類ある

 ①大腸の便秘

 ②直腸、肛門の便秘(出口の便秘)

出口の便秘を治さなければ痔は治らない

便秘用内服薬(下剤)は出口の便秘には効かない。効かないどころか害になる。

出口の便秘に使える薬はレシカルボン座薬、浣腸

痔(出口の便秘)を治すには食生活の改善、生活習慣の改善が必要

 痔(出口の便秘)を治す食生活の改善法

  不溶性食物繊維を多く含む食材(イモ、キノコ、豆、海藻、ゴボウなどの野菜)を食べる

 生活習慣の改善法

  うんこを我慢しない 我慢の悪循環 毎日排便する

  毎日ウォーキングなど適度な運動、過激な運動はダメ、続けることが大切

肛門に痛みやかゆみ出血などの異常を感じたら肛門の専門医に診てもらう

医院や病院で診療科目に肛門科と書いてあっても経験の浅い医師が診ている場合もある

痔だと思っていたら癌だったという事もある

痔で手術と言われたら、セカンドオピニオン(別の医者に相談する)

 

コロナワクチン接種後、肛門科でも異常が多発

肛門の帯状疱疹が激増 26年間で1例しかなかったのが1年で10例にもなった

肛門ヘルペスも増えた

免疫力が低下すると眠っていたウイルスが目を覚ます【回帰発症、例)帯状疱疹、ヘルペスなど】

ヘルペスに分類されるEBウイルスと呼ばれる癌ウイルスもワクチン接種で活性化される(原口議員の悪性リンパ腫など)

高知大皮膚科の佐野教授のグループがその帯状疱疹の皮疹からスパイクタンパクを確認している(ワクチン由来だということ)

肛門周囲膿瘍も増加(ワクチンが始まる前は年間数例だったのに、週に1例になった)

下痢、生理不順、流産、早産、死産、各種癌も増加

佐々木みのり先生の著書を紹介します。

痛み かゆみ 便秘に悩んだら オシリを洗うのはやめなさい 税込 https://amzn.to/3BKDQ0N

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